Method Not Found 3台のHA-1:完結編

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3台のHA-1:完結編

3ha1.jpg


さて、9月頭にやってきた2台と合わせて都合3台のHA-1を聴き込んでみました。最初はポップス系
を中心に聴いていたのですがちょっと集中できない気がしたのでシンプルな楽曲にシフトしました。

具体的にはJazzのTrio系ですね。また、Michel Camilo & Tomatitoの様なシンプルな構成です。
Michel Camilo & Tomatitoは今月上旬に来日して素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。
ピアノとフラメンコギターの競演はとても素晴らしいものがあります。

では、その聴き比べ結果を・・・
シルバーパネル赤ボリュームモデル:

 私が持っている黒モデルと比べるとクリア感が一段上に感じました。
 黒だってかなりクリアな高音だと思っていたのですがその上を行っています。
 S/N比が高く非常に静かなHA-1ですが、その静かさは自然です。
 ノイズが無く静かな事ではRSAのアンプが評価されますが敢えて表現するとRSAの静かさは
 人工的な印象を受けます。対するHA-1は自然な静けさと受け止めています。
 良い悪いではなくてこれは個人的印象です。
 おっと、このクリアな感じに加えて「音に厚み」(中低域)が感じられました。
 これは私の黒モデル、今回やってきたもう一台のブルーモデルとも違った物です。
 ポップスよりは演奏を楽しめる楽曲ですととても印象的です。
 
ブルーパネル黒ボリュームモデル:

 シルバーパネル赤ボリュームと同様に黒モデルよりもクリア感が高いと感じました。
 ただし、音の厚みについてはちょっと確信が持てませんでした。
 中低域での違いが黒と余り無いのかと思われました。
 
 以上の様な感想をMH Audioさんへお返しました。
 中身は見ていないのでオペアンプやらコンデンサーやら何が変更されているか、またはされていないかは
 一切分からない状態で聴いているので自分の感想がどうなっているかとても興味あるところです。
 
 そしてMH-Audioさんから返信が届きました。さー種証しの開始です。
 
 オペアンプが違っている:
 
 黒はOPA2134です。今回送付されてきた2台はLME49860となっていました。
 私が「音に厚みがある」と感じた部分ですが、MH Audioさん的には「ふっくら」と感じているそうです。
 ああ、なんとなく分かる気が・・するかもしれない。
 
 電源のパスコンが違っている:
 黒モデルはサンヨーOSコン 470uFでしたが、今回の2台はサンヨーOSコン 560uF(面実装タイプ)

 入力のカップリングコンが少し違う(特別な意図はなし、銘柄同じで値を最適化)

 ゲインも違っていた(特別な意図はなし)
 黒:3.7倍
 赤/青:3倍
 ゲインは分かりませんでした。もともとボリュームに刻み等はないので判らないというのもあります。
 気にならなかったですね。

 赤/青の違いは、基板パターンの引き回し
 黒/赤:一般的なパターンの引き回し
 青:一般的でないパターンの引き回し(線を細く、GNDパターンを工夫)

 という感じで実は2台それぞれ違う作りになっていました。なんとかその違いは判ったようです(ほっとしたw)
 大きな所としてはオペアンプに起因するところがあるのでしょう。その他抵抗もパスコンも違います。
 但し、ブルーとシルバーの違いは回路の違い以外に差がない状態でした。
 LME49860だけなら秋葉原の電子部品販売店で数百円で入手できますので交換してみても良いかと思っています。
 ですが、パスコン等の違い等を考えると基盤ごとの交換等のアップグレードがあると最高な感じですね。
 細かいところに手がまわるのもガレージメーカーのメリットではないかと思います。
 どうでしょうか? ただ、あまり手間が掛かる等ですと手間ばかりで負担となりますからバランスが大事ですね。
 
 以上、3台のHA-1聴き比べはこんな所で締めくくりたいと思います。

テーマ : iPod
ジャンル : コンピュータ

tag : ポータブルヘッドフォンアンプ ポータブルアンプ ipod MH Audio

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