Method Not Found 価格について考えてみる

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価格について考えてみる

最近ポータブルヘッドフォンアンプを取り扱う代理店さん、販売店さんが
増加してきており、それまでの個人輸入するしかなかった状況からは
大分入手しやすくなりました。

しかし、その反面米国価格との乖離が目に付くことも出てきています。
企業活動ですから、そこに利益を求めることは批判されることではありません。
我々皆、そうした利益でもって給料を頂いてるわけですから。
ただし、その利益の幅は良く考えられなければならないのではないかと考えます。

今回のお話は価格について


価格の決定権は販売店さんにありますが、お店ではその商品を直接入手
しているのではない限り、仕入れ元が存在します。
これは国内代理店であったりすることが一般的です。
少しでも良い条件の代理店(卸元)を探すことは非常に重要です。
個人輸入することは、代理店の排除ですからそこで発生する
取り扱い手数料(マージン)が無い価格で入手できることになります。
当然、日本でなんらかの代行サービスを利用したり代理店経由の
購入価格よりは安価です。
しかし、英語の壁(苦手な人は苦手ですから)や事故時の交渉には
当然自己解決能力が必要となります。これらは代理店の存在により
解決されるからその分が価格へ反映される訳です。

PC販売店での経験からいくとSONYやAppleの仕切りは高くて
ホンの数%しか利益はありません。ですから価格が下げ難くなっていて
店頭価格がどこも差がない(殆ど同じだったりする)訳です。
8%とか5%とかそういうレベルしか儲かりません。
それでもSONYやAppleというブランドによって集客も出来るし売り上げは
確保できるということで取り扱いを行わざるを得ない訳です。
まず来店してもらうことは店として大事な部分ですからね。
周辺機器は本体よりも実のところ利益が大きい部分です。
それでも良い時代で15%程度だったでしょうか。
量販店の要求はつねに強気で知人は量販店との付き合いを辞めたという
所もありますので当時とは事情が異なっているかもしれませんが...

趣味分野の製品はその利益率が高め設定となっています。
私の好きな自転車も輸入品の利益率は驚く程の高さだったりします。
生活必需品とは違いこうしたものは贅沢品です。安定して売れるものでは無いため
価格には数で確保できない利益を補う高い利益率設定となっていることが通例です。
オーディオ業界も当然そういう業界構造・業界意識であることは否めません。

輸入して高額で販売するというビジネスモデルはどこの業界でも
存在します。昔のMac業界なんかは非常に露骨でしたよね。
キャノン販売自身が1台Macが売れると社員の給料を賄える位の
価格設定をしていた位です(この話は有名だと思います)。
オーディオ業界は特に輸入品高額ビジネスの傾向が強いところです。
トラックパッドが上手くされるかわかりませんが、フジヤさんのALO製品は
私個人の感覚からゆくと高すぎると言わざるを得ません。
無論、人様のビジネスですから。これらの発言は極めて無責任な物です。
折角日本に代理店が出来た訳ですが、もう少し努力できなかったのだろうかと
思わせてくれます。

ALO Mini 3の価格は直接購入であれば270ドルです。フジヤさんは31,800円。
現在の為替相場は約96円。無論、これが即時適用はされないことは理解しています。
個人輸入で買う時の手間やリスク分という内容なのでしょうか?
ALOさんのDockケーブルはもともと「いい値段」でしたのでその傾向が輸入に
よって更に強化されている価格です。
個人で輸入してヤフオクで手数料載せて売るのとなんら変わらない価格というのは
厳しすぎる発言でしょうか?

代理店、取扱店が増えてきたのは歓迎する状況ですが、その意味合いが薄いの
では喜べません。
ここではフジヤさんを記事ネタとして取り上げましたが、これはどの代理店さんにも
良く考えて欲しい問題です
(批難するつもりはありませんが残念でなりません)。
私はオーディオ専門家でもピュアオーディオファンという訳でなくて、
ポータブルヘッドフォンアンプに触れて嬉しかった事から、もっと広まって欲しいと
願ってこのBlogを開始し今に至ります。
入手手段の紹介記事や関連情報を提供したいとは思いますが、こういう価格が
ついてしまうと正直言ってかなりがっかりしてしまいます。

賛否両論あるかと思いますが、出来るだけ気軽に楽しめるオーディオという
位置づけであって欲しいと個人的に思うので書かせて頂きました。
皆さんはどう感じるでしょうか? ご意見をお聞かせ頂けると幸いです。


テーマ : iPod
ジャンル : コンピュータ

tag : ポータブルヘッドフォンアンプ

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はじめまして。
いつも楽しく見させていただいています。
ヘッドホンアンプ初心者の僕には勉強になります。
今回は質問がありコメントさせていただきました。
こんな質問をするのはお門違いかもしれませんがお答えいただくと幸いです。
以前日記で紹介していたMH Audio HA-1なのですがこちらは2万円代のヘッドホン、イヤホンでも効果があるのでしょうか?
僕は今FiioのE5を使っているのですが、そろそろ新しいの買ってみたいと思ってます。
MH Audio HA-1は日本で作られているということでとても興味をもっています。
よければお答えくれると幸いです。
それでは。

Re: タイトルなし

こんにちはゆーじさん。
MH Audio HA-1に限らずアンプをつければ少なからず変化(効果)はあります。
価格はあくまでも商売上での数字であって、価格が高いから良い音とは
必ずしもいえないことを理解されるべきかと思います。
イヤホンで2万クラスならそれなりに良い製品ではないかと思います。
どんなジャンルを楽しむのかによっても変わったりするでしょう。
アンプだけなくDockケーブルにも注意してみてください。

良い音は人の数だけ存在すると思っています。
好みを押し付ける事も感じたことを数値化することも出来ません。
人が良いといったけれど自分にはそう思えない事は音に限らず沢山ある話でしょう。
自分の良い音を探すにはできるだけ多く聴くしかないかなと思っています。
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